1952-04-16 第13回国会 衆議院 通商産業委員会 第23号
大分安本の問題にわたつているようでありまして、私の答弁を差控えなければならぬ問題が多々あるようであります。だから今日は他省にわたつたことは省略させていただきます。
大分安本の問題にわたつているようでありまして、私の答弁を差控えなければならぬ問題が多々あるようであります。だから今日は他省にわたつたことは省略させていただきます。
○渕委員 大分安本長官が金融の問題について——私のお願いした問題は、国民が何かしら不安に思つている。二日前のマーカツト少将の言つたことは、統制撤廃後における状態をはつきりつかんで、具体的な問題を示してもらいたい、たとえば諸物価のはね上りが幾らになるだろうかという具体的な問題を言われているのです。これはなるほど国民の言わんとするところをマーカツト少将が言つてくれたのだ。
この間経済統制の問題にしても、自主的統制というようなことで、大分安本などでも警告を與えられたようにも聞いておるのです。何も神経質になつたり、恐怖心に襲われる必要はございませんけれども、私はもう少し当局としては、やはり政治の責任上、最悪の状態に備えておくことが、国民の安定のためであると思うのであります。
栗栖さんが安本長官になられてから、大分安本のあり方についても変つてきた。こういうことを世間ではいわれますが、しかしどういたしましても、栗栖さんは非常に温かい感じのする方でありますがどうも栗栖さん以外のそこにおられる方々は私は冷いような感じがいたしてしようがない。どうも何となく冷い。こういう冷いような感じを從來與えてまいつて諸君がこれを立案される。そしてこの査察廳をやつていく。
○堀末治君 それでは石炭の計画の方はそのくらいにいたしまして、昨日も田村委員から大分安本長官にお尋ねがありましたが、各山元の生産者炭價を決めてあります。